医療法人社団創健会 創業者 杉原 徹彦
昭和7年4月14日、島根県能義郡広瀬町(現安来市)上山佐に生まれ、昭和32年に鳥取大学医学部を卒業、昭和33年4月に鳥取大学医学部第二内科学教室に入局、医学博士学位取得後、昭和38年4月に松江市立病院に赴任し、昭和45年より第二内科部長(後に臨床検査部長、診療局長、薬剤局長等兼任)を務めた後、昭和61年4月14日、松江市上乃木宇賀の地に“ふれあいと健康をもとめて”をテーマに、松江記念病院を開院し、医療法人社団創健会を設立しました。
その後、平成5年5月、老人保健施設ナーシングセンターあけぼのを開設、平成12年4月には関連法人である社会福祉敬仁会を設立しました。平成18年7月からは医療法人社団創健会名誉理事長として、予防医療、高齢者の医療・福祉に力を注いでおりましたが、平成20年2月17日、逝去いたしました。